先輩の声

先輩01

佐藤 匠

入社のきっかけを教えてください。

学生のころ大和調剤センターにて実習を行いました。当時お世話になった店舗で、自由な社風であるようなお話を伺っており、色々なことにチャレンジしていきたい私の性格によくあっているなと感じたからです。

仕事で大変だったことを教えて下さい

在宅患者さんへの訪問を行う際は考えることも多く、現在進行系で苦戦しております。コミュニケーションを取るのが難しい病態の患者さんであったり、症状の急変への対応であったり、考えることが多くあり、大変な思いをしています。また業務効率にもまだまだ改善の余地があり、忙しい時に忙しくならない方法に考えたりなど、難しいことですがやりがいのあることだと思っています。

仕事で楽しかったことを教えて下さい。

多職種連携として、退院後のカンファレンスに参加し、患者さんの療養計画を建てる機会があった際に、多職種の方々から頼りにされ、その後の療養もスムーズに行った際は良い経験ができたと楽しい気持ちになりました。
他には、服薬指導の際に、はじめは暗かった顔色が、終わった際には明るくなって、感謝の言葉をいただけた際など、この仕事をしていて良かったと実感する瞬間だなと思います。

これから入社される方へメッセージをお願いします。

入社早い段階から様々なことに挑戦させていただける会社だと思います。
もちろん新しいことに挑戦するのは大変なことではありますが、その先には一回り大きな自分が待っています。一回り大きくなる機会を提供していただける会社だと思います。未来を見据え、いろいろなことにチャレンジしていきたい方、是非一緒に頑張っていきましょう。

先輩02

佐藤 雅彰(2018年入社)

入社のきっかけを教えてください。

私は大和調剤センターで実務実習を経験しました。実習前、薬局薬剤師の仕事は「毎日同じような外来業務を薬局内で淡々とこなしている」というイメージを持っていました。しかし、実習を通してさまざまな地域活動や他の医療職種の方々との関わりに触れ「薬局薬剤師のできることは、薬局内外を問わずこんなにたくさんあるのか」と、それは青天の霹靂とも言える体験でした。このときの大きな衝撃が入社のきっかけです。

仕事で大変だったことを教えてください。

近頃はさまざまな医薬品の流通が不安定で、必要な薬が入荷せず調剤できないケースが多々あります。近い薬効の他の薬に代えられないか医療機関に問い合わせたり、近隣の薬局に在庫を融通してもらったりと、本来かかるべきでない負担が業務を圧迫してしまっています。そのようなこともあり毎日の業務は忙しいですが、患者さんや地域の皆さまに喜ばれると私もうれしいですし、感謝のお言葉をいただけると真摯に対応して良かったと思えます。

仕事で楽しかったことを教えてください。

実務実習での衝撃に劣らず、入社後も多種多様な業務に携わっています。在宅訪問や施設調剤、地域講演や往診同行など、できることを自ら探し求めていけば薬局の可能性は無限大なので、日々退屈することはありません。なかでも薬剤師2年目のまだまだ未熟だった頃、他の医療職種の方々へ向けた研修会で医師の先生と一緒に登壇させていただいたことは、とても学ぶことが多く、思い出深い貴重な経験でした。

これから入社される方へメッセージをお願いします。

社員に対しては薬剤師会の研修会をはじめ、年1~2回程度の学会参加への補助もあります。あらゆる認定や資格などを取得し自己研鑽に励みたい方、学習意欲が高く物事へ積極的に取り組む姿勢のある方にはきちんと応えてくれる会社だと思います。これからの薬局像や薬剤師の未来を考えながら、ぜひ一緒に大和調剤センターを盛り上げていきましょう。

先輩03

田中 聡一(2013年入社)

入社のきっかけを教えてください。

大和調剤センターへの入社は、実務実習を中央薬局で経験したことがきっかけです。当時指導していただいた先生方の姿や、薬局薬剤師の仕事の幅が思っていたよりも広かったことが良い意味で衝撃的でした。

仕事で大変だったことを教えてください。

在宅患者への訪問薬剤管理指導を行うなかで、ターミナル患者さんへの対応やケアに戸惑うことが多く、自身の無力さを痛感することがありました。そういった経験から学会へ参加し、学びを得たこともあります。

仕事で楽しかったことを教えてください。

患者さんに良い医療を提供できるよう考え、足りないと感じたところを学ぶ―。そういったサイクルの中で私を頼って声をかけてくださる方々がいることをありがたいと感じていますし、そういった方々に応えていきたいと日々取り組むことは楽しいと感じています。

これから入社される方へメッセージをお願いします。

薬剤師を取り巻く環境は昨今急速に変化をし続けています。順応することは大変ではありますが、この会社には常に先を見据えて取り組む環境と人があります。

先輩04

信安 恵見(2004年入社)

入社のきっかけを教えてください。

入社前に野中会長と仕事をご一緒することがあり、野中会長の今後の薬剤師の在り方に感銘を受けたためです。

仕事で大変だったことを教えてください。

自身の知識が患者さんや他職種の役に立たなかったとき、患者さんの悩みを解決に導けなかった時にもどかしさを感じることが多々あります。日々勉強しなくてはいけないことも大変です。

仕事で楽しかったことを教えてください。

薬関連で他職種に頼られることです。カンファレンスで薬剤師として意見を求められ、チーム医療に参加できているときは、患者さんの役に立てている実感があり、薬剤師で良かったと思います。
また、小児在宅では同じ母目線でお母様たちと子育ての話をしたり患児の成長を見届けられるのは喜びを感じます。子供体験イベントでは「将来、薬剤師になりたい」と思ってくれるお子様が一人でも増えることを願ってイベントを行いますが、参加しているお子様、親御さんに薬剤師の仕事が少しでも理解していただけるよう心掛けています。

これから入社される方へメッセージをお願いします。

大和調剤センターは自由な社風ですので、薬剤師としていろいろなことに挑戦できると思います。「患者さんの役に立ちたい」「チーム医療に参加したい」「在宅を積極的に行いたい」等、多くの意見をお待ちしています。ぜひ一緒に働きましょう。

先輩05

箭内 智大(2014年入社)

入社のきっかけを教えてください。

現会長(当時は社長)の薬局のビジョンや薬剤師の将来の業務内容に共感したためです。教授からの紹介で薬局を訪問させてもらいましたが、現会長との話が弾み、2時間以上面談(雑談?)を行っていたため、勤務している他の薬剤師からは「面談が長すぎてかわいそう。絶対に入社してくれない」と思われていたようです。

仕事で大変だったことを教えてください。

患者さんと接する上で信頼関係が上手く築けなかった時の対応が難しいと感じることがあります。また、薬の不足については、病院のドクターと連携を取り、処方内容の取りまとめや在庫について相談することが多々あります。
「薬剤師として患者さんの役に立つ存在」になるよう日々心掛けていますが、どうアプローチしたら良いか迷ってしまうこともあります。

仕事で楽しかったことを教えてください。

患者さんの役に立てたときです。日々さまざまな知識を取り込んでいますが、患者さんに強く響いて行動変容を起こしてくださったときです。それにより検査数値が改善した、薬を減らすことができたときが一番嬉しいです。
服薬指導の中で「詳しく聞かせてほしい」と積極的になってくださったときもうれしいです。
知識の引き出しを増やして、それをボールにして患者さんに投げていますが、限られた球数で患者さんが困っていること、気にしていることに響いたときが一番楽しいです。

これから入社される方へメッセージをお願いします。

会社によって薬局もさまざまな特色があると思います。患者さんからしっかり情報収集を行い何がこの人のためになるかをじっくり考える薬局、困ったときに気軽に立ち寄れる薬局とさまざまなタイプがあると思います。
大和調剤センターでは、患者さんとコミュニケーションを取るナラティブ能力があると輝けます。患者さんとの会話から、核となる情報を見つけることもあります。患者さんと楽しくコミュニケーションをとれる薬剤師は、活躍の幅が際限なく広がると思います。